ブログ初心者がGA4を体験する

僕は2023年10月に「はてなブログ」に登録をした全くのブログ初心者ですが、僕にとって一番不安なのは、ブログというものがどういうものか全くイメージがないことです。今日は、初心者の僕が、はじめの一歩を踏み出した時のドタバタについて書いていきます。⭐️

 

ブログのイメージが湧くまで。

まず、最初にブログに興味を持ったのは、書店とかで「ブログで稼げます」「スキマ時間に副業ができます」「資本も在庫も不要」という単語に目が止まり、立ち読みしているうちに、「ブログってそうなの? 簡単に楽して稼げるの?」って思ってしまったことです。(ネギカモがひょこひょこ歩いてる状態)

 

更に調べていくと、日記とか、趣味とか、広告・収益化とか、色々な用途があり、それは自分で決断して、目的に合わせて記事を作り込む、ということまではわかり、かなり自由度が高いので「そっか、ブログは才能と努力次第なんだ!」というイメージが湧いてきました。

 

記事の書き方の取説を探す。

だけども、さて、書いてみようと白紙に向かっても、一体どう書き出せば良いのか、また、何を書いたら良いのかがわからず、パソコンの前でただボーっと途方にくれるばかり。

ブログを知ってる人にとっては、「まず勉強しろよ!」というお叱りを受けると思いますが、初心者は「勉強の仕方すらわからないんですよー」と心の中で叫んでしまう。

 

他の初心者も同じ思いなのだろうか? それとも他の人は割とサクサクと慣れるのだろうか? 自分だけが遅れてるのだろうか? ブログの講座を受けた方が良いのだろうか? (たぶん近道だと思うけど、引っ込み思案の僕にはその勇気がないねん)

 

取説通りにやっても画面が違う。

「キーワード検索」という動作は、仕事でも生活でもしょっちゅう使っていますが、いざ、「発信側」の話となると、詳しい話はてんでわかりません。

 

だから、「発信側になるにはどうしたら良いのかな?」 ということを、ノウハウブログやユーチューブで初心者用の説明が沢山あるので、とりあえず手当たり次第に勉強してみたのだけれど、その通りに実行してみても、説明通りの画面が現れないとか、略語の意味もわからない。

僕の気持ちが、キーボードに指をのせたまま、だんだん「詰み」状態になっていくのがわかる。

 

たぶん、この世界は技術が進展してるので、せっかくの手ほどきの説明が古新聞になってたりして、おまけに、初心者の僕は、その方法が既に古新聞になっていることに気づかず、「なんで説明通りの画面にならないのだろう? この略語はどういう意味なんだろう?」という迷路に入ってしまったみたいです。

 

でも、グーグルアナリティクスを設置したい。

例えば、僕がぶつかった問題の一つをあげると、グーグルアナリティクスの設置のところ。

自分のサイトが、どのくらい読んでもらえたのかを知りたいよね? この欲求を満たしてくれる機能だから、ブログ立ち上げには不可欠のもの! というので、ブログをアップしていく前にちゃんと分析の準備をしておきたかった。(事前に準備ができてないと不安で前に進めない性分だから、僕のルーティン)

 

どこかのサイトで、2021年からグーグルアナリティクスはGA4に入替になり、古いのは2023年7月でおしまいっていう記事を発見して、それで最初の手順に戻って、GA4をインストールしたのだけど、設定や使い方については、中古取説本を買ったり、説明サイトを見ながらやってみると、なんかメニューの表示が違う。なんで?

 

1週間ほど右往左往して、サイトを検索しまくって、やっと最新の設置方法説明のあるサイトに辿り着くことができました。

 

GA4設置できたけどデータゼロの表示。

初心者にはありがちな、初めて出会う単語と説明をウィキでいちいち調べながら読解することに四苦八苦してきたので、2週間もたてば、少しはブログ用語に慣れてきたのだろうか? 最新の設置解説は意外にわかりやすかったのが拍子抜けです。(少しは進化してると喜ぶべき?)

 

でも、自分のサイトのアクセスデータは当然ゼロだから、どのGA4レポートを見てもデータなし、という表示になるので、データ収集が正しく設定できてるのか確かめようがないです。

 

GA4のデモアカウントがありがたい。

そこで、決定的であったのは、GA4にあるデモアカウントでした。ホーム画面から指示通りにポチポチやるだけで設定でけたー。嬉しい! しかもチュートリアルもついて操作手順も最新や。 GA4ホームの下にこんな画面があります↓

 

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実際のビジネスデータを使って分析やテストを行うことで、Google アナリティ  クス 4 の機能を詳しく知ることができます。

 

デモの試用版では、実際のデータに影響を与えることなく、デモデータを使用して GA4 を試すことができます。デモアカウントはいつでも削除できます。
 
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とにかくリアルタイムのデータ(多分グーグルショップ)のレポートなので、臨場感があります。しかも、いろいろ機能を体験し楽しむことができます。

 

もしも、自分の書いたブログにアクセスがそこそこ来れば、このようなかっちょいい分析レポートがサクッと見れて、SEO対策なるものに手を出すことができるんやー!とモチベーションがあがった瞬間でした。

 

明日からまたやる気になったので、今日はここでおしまい。

もっともっと勉強しよっと!

 

マンダーも翔んでみなよ!

はじめまして。マンダーといいます。 

 

マンダーというのは小学校の時のあだ名で、僕が大切にしている名前です。

なぜかというと、このあだ名は、僕の人生で唯一かつ初めて、しかも1年間だけ、友達に呼んでもらったあだ名だから。


小さい時から、父親の転勤で2〜3年ごとに県をまたいで引越しをして、そのたんびに転校してたので、仲良くなった友達ができた頃にはお別れという青少年時代。何回見送ってもらったか、思い出せないくらい。 

そのうち、見送られるのが、とても嫌いになってしまった。

 

年賀状もいつの間にか途切れ、今では小学と中学の友達は全くわからなくなりました。自分のふるさとって、幼友達がいるところだと思っていたので、引っ越すたんびに、自分の「ふるさと」という文字が崩れていく。

「ふるさと」を決めようにも、2~3年の暮らしだけでは、ここがふるさとだ、と決めきれずに今まで生きてきました。

 

ふるさとが曖昧な僕はどうすればいい?

大正時代以来、三代前から住んでいた借家を親が買い取ったので、今はそこが実家となってる。 

僕はそこで生まれたので本籍地になっているけども、4歳までしか住んでなかったので、「ふるさと」って自覚を全然感じてない。努力はしてるけど。

ふるさとって、人生を豊かにしてくれる、どこかオアシスのようなところだと漠然と思っているのに。

ふるさとを持たずにこれからの人生という長い時間を自分はどうしていきたいのか? ふと考えてしまう。

つまり、友達いない、街に知り合いもいない。そんな僕でも人生を豊かに楽しんでいくにはどうしたらよいのか。

 

登録するニックネームは何にするか?

いろいろ考えた結果、初めてブログに取り組もうと思ったのだけど、そのいきさつは今後書く機会があると思いますが、本日のところは、まず、はてなブログの「登録」画面で先にすすめなくなってしまい、その理由はニックネームを決めてなかったことでした。

 

ブログを始めたものの、飽きっぽい性格なので長く続けられるかは全く自信がないし、でも、もし長く続けられるなら、気に入っているニックネームにしておきたいし。

あれこれぐるぐる考えていたら、ふっと思い出した小さな記憶。 

遊ぶことが学びだった小学校6年生の時の友達につけてもらったあだ名「マンダ」。「これしかない!」とパチンときて、登録欄に打ち込んだんだ。


初めてのマンダとの出会い。

初めてのマンダとの出会いは、小学校の二人の親友と怪獣図鑑を使って、怪獣クイズごっこをしてた時。

当時は怪獣クイズごっこがはやっていて、身長とか得意技とか怪獣の特徴だけをクイズ問題にして、どの怪獣かをあてる遊び。

ちょっとだけお金持ちの友達が、新しく怪獣図鑑を親に買ってもらったので、その子のおうちで、みんなで図鑑をいっしょに見よう、ということになった。

まだ新品のインクのにおいがする図鑑の厚手の表紙をめくると、ヤマタオロチのように首が長くて、頭はドラゴンみたいで、いかにも強そうな怪獣の絵が見開き一面にセピアカラーで描いてありました。

それがマンダだった。(ブログ技術がもっとあがれば、ここにマンダの絵を飾るのだけど、2023年10月時点僕は、まだその技術はもってないです)

マンダ―の顔つきはこんな感じで、少しひょうきんな印象でした。(水彩で

 



こっちにもマンダがいる。

そして、反対側の裏表紙のウラには何の怪獣が描いてあるのだろうか。

いざ、めくってみようと三人の意見が一致し、ドキドキしながらめくってみると、そこにも怪獣マンダの絵があり、「またマンダがいた!」

一人が叫ぶ。「マンダとマンダがいて、ここにもマンダがいる。」

その時、僕の名前がマンダに似ていることに気づいた。

二人の友達が同時に打ち合わせたかのように声をそろえて言う。「今日から君はマンダだ!」 

3人でケラケラとかなり長い時間、笑い転げた。「こっちをめくったらマンダ、こっちをめくってもマンダ」「君はマンダ」「あはははは~」

 

引っ込み思案の僕を、二人が友達として認めてくれたような、くすぐったい喜びの感情が湧いていた。 転校ばかりの僕はほんとに嬉しかった。

(後で調べたら、あの絵はヒドラということがわかりました。なのに、みんなマンダ―と思ったみたいです)

 

ブログ名。

それ以来、いろんな地域のいろんな友達や先生や、大人になってからも今度は僕も転勤ばかりだった会社の先輩や上司に、なかなか前に出ようとしない僕の背中をいつも優しく押してくれたことが、今の僕につながっている。 今思えば、みんな優しかった。できるだけ目立たないようにしていたからか、いじめられることはなかった。

だから、ブログ名を、見知らぬ遠いところから転校・転勤してきた不安そうな僕を気遣ってくれた人達への感謝の意をこめて「マンダーも翔んでみなよ!」にしました。

 

これってブログの効果なの?

ブログ記事の原稿を書いてるうちに、子供の頃の無邪気で楽しかったことがドンドン湧き上がってくる!

これがブログの効果なのだろうか? だとしたらスッゴイぞ。

ひょっとすると、歳をとって長生きすると、脳が老化して、いつかは誰にもあの時(認知症)がやって来るので、脳トレになるかもしれない、なんてね。


でも、何を書いたらいいのかな? ウケたいという自分のエゴとの闘いにならないか?

ホントに継続できるのかな? 

書き始める前の不安のほうが一杯で、ブログのサイトやユーチューブをいろいろ見て、「まずは何でも書いてみること」というアドバイスが多かった。

だから、とりあえず、おそるおそる一歩を踏み出すことにしました。

 

今日はここらで、おしまいにします。

 

もっともっとブログを勉強しよっと!